全国の焼き物の酒器についての情報を発信しています!
日本の焼き物は、長い時の流れの中で日常生活、伝統工芸の主役・脇役として他国には例がないほど多種多様な形で発展してきました。 今でも、たくさんの窯元や陶芸家が伝統技法や創造性豊かな焼き物を焼いています。昨今、趣味として陶芸を楽しんでいる一般陶芸家も目に付くようになってきました。 一見、焼き物の伝統が健全に継承さているように見えますが、実態は、工業製品の普及、海外の安い焼き物の流入、流通経路の旧態化、後継者問題など焼き物を取り巻く環境が悪化しています。結果的に、伝統的な工芸品への関心・理解が希薄になってきているのは残念です。
このサイトは、この状況を少しでも改善し、広く焼き物の面白さを伝えることを目的として公開します。 焼き物の中で、小さな酒器ぐい呑みは、収集の対象、日用の器として気楽に購入できるものです。 同時に、窯元や陶芸家にとっても伝統技法・自己表現ができることから、いまや身近で多様な景色を楽しむことができる焼き物として静かな人気となっています。 基本的には、酒器ぐい呑を題材として焼き物に関連する情報を幅広く発信したいと思います。 掲載情報を更新・追加しながらサイトを構築しますので、時々、訪問していただければ幸いです。
なお、このサイトは、焼き物に関する学術的な事項を掲載することを目的としていませんので、内容については、自己判断をお願いします。 窯元さんの紹介ページでは、購入した酒器
ぐい呑の写真とご了解のもと撮影した窯元さんの展示場・ギャラリーの写真を中心に情報を纏めていますが、ネットなどで公開されている情報も利用しています。 掲載の窯元さん情報で間違いや不都合があれば、ご連絡下さい。
(下段の「窯元さまへの連絡」をご覧ください。)
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飲み比べきき酒三昧 | 飛び鉋装飾のぐい呑 | 美しい桜花釉のぐい呑 | 赤絵唐草紋のぐい呑 |
小糸焼(岐阜) | 小鹿田焼(大分) | 有田焼(佐賀) | 壺屋焼(沖縄) |
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面取り黒釉のぐい呑 | 焼締め苔肌のぐい呑 | 黒釉と緑釉掛分けぐい呑 | 七宝装飾のぐい呑 |
庵地焼(新潟) | 伊賀焼(三重) | 牛の戸焼(鳥取) | 薩摩焼(鹿児島) |
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